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2005年12月23日 (金)

中国への送金

英語とは直接関係ない話題で恐縮だが、つい先日生まれて初めて中国への国際送金というものをやったので、もしかしたら何かの参考になるかも、ということでその記録を残しておきたい。

まずいくつか方法はあるのだが、やはり郵便局の口座宛送金、というのが一番手数料が安いし、アメリカ向けではイヤというほど実績があるので郵便局を選んだ。小さな地方局でも扱っているが、慣れていないのでできるだけ大きな本局のほうがいい、ということで今回は鹿児島中央郵便局からの送金。まずは国際送金申し込み用紙をもらう。口座宛用と住所宛用とあるので間違えないように。この申し込み用紙の記入が最大の難関である。なにしろ全て英語で書かなければならないのだが、今回の送金先は中国銀行の北京の田舎にある小さな支店で、日本の中国銀行に聞いてもわからないほど。受取人は日本人だったが、その人の住所も含めて、支店名からその支店の住所から全て英語で書け、と言われてもどうしようもないので、中国語のピンインをローマ字で書く。住所が長いと悲劇が待つてるし、第一その中に読めない漢字があったらどうするんだ。

幸いにして今回は読めない漢字はなく、住所もなんとか枠内に収まる程度の長さだったので、残る問題は相手方の支店名と銀行コード−これはスイフトコードと呼ばれている世界中の銀行に割り振られている国際的な記号のこと。ところが何分中国銀行の日本の支店でもわからないような小さな支店のこととて、支店名の英文表記を教えてくれと尋ねても「こっちじゃわからない、現地の支店に直接聞いてくれ」というつれない返事。これについては住所と同じく中国語のピンインで済ませたが、問題はスイフトコード。結果的にこういう小さな支店向けの場合は近くの大きな支店に一旦送ってそこから転送してくれる、ということがわかって北京支店のコードを記入することで一件落着。

本当に届くのかかなり心配であったが、3日後には現地の受取人さんから無事届いた、という連絡があってやれやれ。ちなみに中国の銀行システムは全て漢字でやっているそうなので今回の苦労の半分以上は解消されているということになる。日本の金融システムも早く漢字くらいサポートしてくれないものか。

なお中国への国際送金は米ドルしか送れないので、日本と中国と二回為替交換の手数料を取られる。その他こちらの送金手数料やら現地の銀行の手数料やら色々取られるので、あまり小さな金額では難しい。最低でも日本円で1万円以上というところか。

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